「早わかり日本史」
好き度:小 入手法:買った
見た目もグッド
自分の国の歴史くらいは多少なりとも勉強しとかなきゃって思って。それで、
日本史を見直そうと思い立ち、近くの本屋に行って歴史コーナーの本を見回すと
この真っ赤な「日本史」って本(外見?)がダントツで気に入っちゃった。
そして中をざーと見て、結局すぐ買うって決めちゃった。本って表紙のデザインや
タイトル、書棚の中での見せ方(レイアウト)とかが購買を決定づける大きな要因だというを、
自らの購入体験を通して改めて理解できた…。な~んちゃって。
単にお店や出版社側の戦略にかんたんにハマっちゃただけなんだけど。
でも、確かに読みたくなるかっこいい表紙でしょ?(上の写真)
初めて買った歴史書 第一弾
さて、肝心の中身のほうだけど、日本の縄文時代から太平洋戦争といった近代までが、
300ページ程のこの一冊に収まったいるのがうれしいかな。
しかも、字が大きくて読みやすく(ちなみに、まだ老眼って歳でもないからね)、
イラストなどもふんだんに盛り込まれていて、とても読みやすくなっている。
とかいいながら、「好き度:小」って評価になってるのには理由があって~。
それは、この本に問題があるわけじゃなくて、もちろん全部読んだんだけど、
なんかこう、ワクワク読み進める感覚がなかった、自分のせいってこと。
「歴史を詳しく学ぶことによって、私たちは将来起こりうる事態をある程度予測でき、
あらかじめリスクを回避したり、自分の人生に役立てることができる」って、
その通りだと思うし、歴史がきらいなつもりもないんだけど、
やっぱりワクワク読めないと自分は歴史にあんまり興味がないのかな~って思っちゃう。
でも、とりあえず学校などで買う教科書を除けば、
この本が自分で買った初めての歴史書!!になると思う。記念すべき一冊目てことだね。
マクロな歴史よりマニアックな歴史のほうが好きなのかも
この本は一冊で縄文時代から近代までを載せてる関係で、
1つの時代時代は、あまり踏み込んだお話にはなってない。簡潔にまとめられてる。
ちなみに、同じシリーズで「早わかり戦国史」とか「早わかり江戸時代」とかって本も
あるから、もう少し詳しく知りたい場合は、これらの本も面白そうかな。
ん~そうそう、さっきの「歴史がきらいなのか?」って話に少し戻るんだけど、
僕の場合は、きっとマニアックなことを知りたいって思いが強いのかもしれない。
だから、「えっそうなの!?」って言われるような、ちょっとマニアックな知識が
知りたかったのかも。確かに、すっごく宗教に詳しいとか、仏像の作りに詳しいとか、
戦国武将の○○は…とかを知ってると、すごいな~って純粋に尊敬しちゃうもんね。
よし、第二弾は知りたい分野を絞ってみたら、もっと楽しく勉強できるのかもって、
思ってみたり。ちなみに、今のところ面白そうかなーって興味を思ってるのは、「江戸時代」!!
あと仏教の変遷とかも含めてね。きっと、かなり奥が深いような気がするんだけど、
どうなのかなー。